夢と理想のフェスティバルに行きたい

スニーカーおたくのひとり言

前を向くということ

初投稿からだいぶ時間が経ってしまった。なんだか言いたいことはすぐにツイートしてしまうから、あまり活用出来ていないです。が、頑張って更新していけたらなと。

 

最初に断っておくと、激重な内容になることが予想されます。それと、今回のTVfanとダンススクエアのネタバレ要素が強いので戻るなら今のうちに。(笑)

 

 

 

 

さっそく本題に入る。

今回のテレファンはTravis Japanの8人がもふもふのルームウェアを着ていてとにかく可愛い。控えめに言っても、この企画者さん天才だ!と思った。しかし、記事をじっくり読んでみると涙無しでは無理だった。

 

それぞれ個人のインタビューが載っていたんだけど、すごく深くて重みのある内容だった。それぞれ特に印象に残った部分を引用するので是非読んでほしい。

 

 

 

 

 

 

如恵留「2016年はTravis Japanにとって変化の年。失うものもあれば得るものも。話し合う機会がとても多かったので、ぶつかり合って仲良くなった1年だと思います。」

 

梶山「僕、メンバーが大好きなんですよ。でもライバル意識もあって、このグループで良かったなといつも思ってます。」

 

美勇人「結構ぶつかったしケンカもあったけど、意識を共有できたのは収穫。やっと他のグループと同じステージに立てるようにはなったけど、まだ背中が見えたくらい。一歩進んだからにはグワーっていきたいです。」

 

拡輝「PLAYZONEが終わったらなくなるのかとか考えて、自分たちとしてもちょっと団結しにくい部分もあったんです。」

 

閑也「やっぱり個性って大事だなっておもいます。僕たちは頑張って踊ってても誰が誰か分からなかったり、似てきちゃったりするから。」

 

七五三掛「強みはジャニーさんも言ってくださった、ダンスがそろってる、ダンスに気持ちが入ってること。課題はやっぱり一人一人の個性。」

 

海人「今年が大事、転機だなって思うんですよ。ここで自分たちを出さないと。絶対モノにします。」

 

宮近「あんまり言いたくないけど『なんで頑張ってるのに前に出られないんだろう』っていう気持ちの時も、なかったっていったら嘘になる。でも腐ったら負けだと思ってました。」

 

 

 

 

 

…ね?!!

もう何と言葉にしたらいいのか。この一年色々な経験をした彼らが発する言葉の力強さがすごい。大きな決意が感じられる。そして私は今回のテレファンとダンススクエアを読んでやっともやもやから解放された気分になった。

 

如恵留「僕らは、フットワークは重いけど8人9脚がうまいグループだと思ってます(TVfan)。」


七五三掛「嵐のアリーナツアーは、ドームツアーに参加できなかった美勇人が加わって、Travis Japan全員でやれたのが嬉しかった(ダンススクエア)」

 

Travis Japanは8人なのだ。

 

 

思えば去年の嵐のドームツアー*1の初日のレポでバックJr.が判明し、顕嵐と美勇人以外のトラ7という事実に驚いたところから始まっていた。

ただ、それまでにもトラジャは人数が多い故、雑誌の弟組だけのページも、宮近が不在の滝channelでも、Travis Japanとして紹介されていたから、あらみゅも別仕事だろうくらいにしか思っていなかった。

もっと言えば顕嵐は最後のPLAYZONEにも骨折でいなかった。

 

アリーナツアーでは美勇人が追加されトラ8になったけど、美勇人は滝沢歌舞伎で帯同出来ない林くん*2の代役だろうと思っていた。同じ頃にLove-tuneに美勇人だけでなく顕嵐が加入した時も衝撃だったけど、クリエのトラジャ公演は9人だったし、掛け持ちというスタンスなんだろうなと。なんとなくそれっぽい仮説を立ててファンの中で納得するというのが流れになっていた。

 

それでも、ドル誌が一斉にTravis Japanを8人グループとして扱い始めた時には仮説じゃどうにもならなくなってきていて、美勇人は掛け持ちって書いてあるのに顕嵐はLove-tune表記しかなかったりした。サマステは9人、でもサマステで披露した曲なのに少クラでは8人という状況が1番辛かった。これが最後のトラ9かもしれないと思って見たサマステは本当に切なかった。

 

そんな中で発表されたABC座では完全に顕嵐がいなくて、いつまでも過去のことを掘り返してないで受け入れなきゃいけないという思いと、もし本人たちが9人でいることを望んで闘っていたらファンが諦めている場合ではないよなという思いとでずっと葛藤していた。

なんてったって、9人という言葉を事あるごとに1番強調していたのは他でもない顕嵐だったから。

 

 

結局、どういう理由で、本人の思いなのかそうじゃないのかは分からないままだけれど、メンバーの口からTravis Japanは8人だと発せられた以上、8人のTravis Japanを応援することが私たちの役目だということはハッキリした。

 

美勇人の掛け持ちも触れてはいけないものではなく、メンバーに良い刺激を与えているということが分かったし、9人であって欲しかったのは事実だけどしっかり前を向いて純粋な気持ちで応援していけることが今はとっても嬉しい。

 

たくさんのチャンスを与えられている今、彼らがそれを掴み取れるように全力で応援していくことを改めて心に誓った。

 

 

*1:Japonism。Travis Japanが初めて帯同

*2:They武道